TEPPEI YAMADA

This work visualize own heartbeat by using the stethoscope. To reveal the inside oneself. To touch oneself that can’t touch. And to confirms the own existence. You are wrapped to yourself, You are surrounded by yourself. It mean disappears both the subject and object.

胸に当てた聴診器から自分の心音を拾い、自分の内側の鼓動を可視化する。 自分の内側を露にすること、触れられない自分に触れること、そして自分の存在を確かめること。 自分が自分の内側に包まれ、自己が自己の内部に入る。その行為は「見るもの、見られるもの」 「知るもの、知られるもの」といった主体と客体の消滅をもたらすのではないだろうか。